ビザ申請者の健康状態
オーストラリアへ入国希望者は、オーストラリア人の健康水準を高く保つために、ビザ申請者の健康状態を厳しい基準でチェックされます。審査は、健康診断の他、健康及び生命に関わる資源また財源負担・臓器移植の可能性の有無などを総合的に判断されます。
すべてのビザ申請に健康診断が要求されるわけではなく、ビザの種類・滞在期間・国籍(申請時のその国の状況)などによって健康診断が必要かどうか変わってくるので、申請する時に確認する必要があります。
オーストラリアに12ヵ月以上滞在する場合、
3ヵ月以上就学する場合、あるいは、学校に勤務する場合
医療関係、育児関係に従事する場合
以上などの場合はほとんど健康診断結果が必要となります。
健康上で何らかの問題がある場合は、ETA(電子ビザ)の申請はできません。観光ビザまたは短期商用ビザの申請が必要であり、申請書上に病歴等健康に関する詳細を申告しなければなりません。
健康診断は、オーストラリアの指定する病院の医師によって、胸部レントゲン検査を含む総合検査を行います。検査料は、各病院が設定した実費となり保険は適用されません。また、指定医により、他の治療や、専門医の診断を求められる場合もあります。
指定医にて健康診断を受診される際は、本人確認としてパスポートの提示が必要となります。
健康診断の指定用紙は、指定医により全て英語で記入されていなければなりません。また、最終的に申請者が健康上の基準を満たしているか否かの判断は、指定医が決定するのではなく、指定医記入した内容などを総合的に判断してオーストラリアの担当機関によって行われます。
